アグスティン・オリオン
アグスティン・イグナシオ・オリオン(Agustín Ignacio Orión (スペイン語発音: [aɣusˈtin oˈɾjon]), 1981年6月26日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州出身の元同国代表サッカー選手。現在は無所属。アルゼンチン代表である。ポジションはゴールキーパー。 来歴クラブ2008年のコパ・リベルタドーレスはグループリーグ6試合とノックアウトステージ4試合すべてに出場した。グループリーグをCRフラメンゴに次ぐ2位で通過し、決勝トーナメント1回戦ではCAリーベル・プレートとのアルゼンチン勢同士の試合となった。ファーストレグは2-1で勝利したが、敵地でのセカンドレグでは試合途中までに2-0とリードを許した。しかし、残り20分ほどでゴンサロ・ベルヘッシオが2得点し、2試合合計4-3で勝ち抜けた。準々決勝のLDUキト戦はホーム&アウェーの2試合とも1-1でPK戦に試合の結果が委ねられたが、敵地でのPK戦でPKを5本とも決められ、優勝したLDUキトに1-1 (PK3-5) で敗れた。2009年3月、コパ・リベルタドーレスのリベルタ戦で開始早々に右膝十字靭帯を負傷し、全治半年近くの大怪我を負った。控えゴールキーパーのブルーノ・センテーノやイラリオ・ナバーロを起用せざるをえなかったCAサン・ロレンソ・デ・アルマグロはグループ最下位で大会を終えた。2010年はエストゥディアンテス・デ・ラ・プラタへ移籍。 代表2007年、アルゼンチン代表としてベネズエラで開催されたコパ・アメリカ2007に招集された。オスカル・ウスタリの負傷により追加招集されたもので、ロベルト・アボンダンシェリ、フアン・パブロ・カリーソに次ぐ第3ゴールキーパーという位置づけで、出場はなかった[3]。2011年9月4日、スーペルクラシコ・デ・ラス・アメリカスのブラジル戦でアルゼンチン代表デビューした[3]。 代表歴出場大会試合数
タイトル
脚注
外部リンク
Information related to アグスティン・オリオン |