さよならのかけら

「さよならのかけら」
小松未歩シングル
初出アルバム『小松未歩 3rd〜everywhere〜
B面 BOY FRIEND
リリース
規格 マキシシングル
録音 1998年1999年
ジャンル J-POP
時間
レーベル Amemura O-town Record/Spoonful [注釈 1]
作詞・作曲 小松未歩
プロデュース 小松未歩(Executive Producer : ROCKAKU
チャート最高順位
小松未歩 シングル 年表
氷の上に立つように
1998年
さよならのかけら
1999年
最短距離で
(1999年)
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さよならのかけら』は、小松未歩の7枚目のシングル。1999年3月3日にAmemura O-town Record/Spoonfulより発売された。規格品番はAOCS-1004。

背景

Amemura O-town Recordからの最後の作品であり、自身初のマキシシングルでの作品。もともとは8cmCDとして発売する予定(当初の規格品番はAODS-1008)であったが形態が変更された。

制作

さよならのかけら

小松が初めてプロデュースを担当した作品であり、出会いの大切さと別れの必然性をコンセプトにしている。仮歌の仕様で本人は歌詞を書き直すつもりであったが、急遽リリースが決定してしまったことで暗い歌詞のままになってしまったという。

BOY FRIEND

もともと2ndアルバム『小松未歩 2nd〜未来〜』に収録予定であったが見送られ、この作品で音源化が実現した。

記録

オリコン最高位17位にチャートインし[1]、累計売上枚数は5万枚を記録している。

収録曲

CD[2]
全作詞・作曲: 小松未歩、全編曲: 古井弘人
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.さよならのかけら小松未歩小松未歩
2.BOY FRIEND小松未歩小松未歩
3.「さよならのかけら」(original karaoke)小松未歩小松未歩
4.「BOY FRIEND」(original karaoke)小松未歩小松未歩
合計時間:

収録アルバム

リミックス

タイアップ

脚注

注釈

  1. ^ Spoonfulは、当初、ZAIN RECORDSの関西専用のサブレーベルであったが、1997年7月1日に、関西拠点最初のメジャーレーベルのレコード会社であるAmemura O-town Recordとして独立し、そのサブレーベルとなった。その結果、小松のCDには、ZAIN RECORDS時代とAmemura O-town Record時代を通じ、CDレーベル面にSpoonfulレーベルのロゴが入っている。なお、1993年11月4日に設立された「株式会社スプーンフル」(法人番号6120001140100)は、小松のデビューからGIZA studio移籍までの間は「Spoonful」レーベルの運営会社であったが、その後、GIZA studio本社ビル「GIZA hills(現・HORIE HILLS)」内に2002年3月に開店したベーカリーカフェ「hillsパン工場cafe」の運営会社となった。2013年9月29日に閉店、法人登記も2016年2月8日に閉鎖。(HORIE HILLS地下2階の「hillsパン工場・ライブハウス」はGIZA studio直営。)

出典

  1. ^ a b さよならのかけら | 小松未歩”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年7月11日閲覧。
  2. ^ さよならのかけら/BOY FRIEND”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2023年7月11日閲覧。

外部リンク