かんばやしスキー&スノーボードパークは、長野県下高井郡山ノ内町にあったスキー場。
概要
開業時は上林スキー場(かんばやしスキーじょう)と命名され、その後上林温泉スキー場(かんばやしおんせんスキーじょう)、かんばやしスノーボードパークと名称変更を経て、閉鎖時の名称となっている。
1998年の長野オリンピックの際には、スノーボードハーフパイプの競技会場となった。
このスキー場は地獄谷温泉・上林温泉と同じ山腹に位置した。
近隣に良質なスキー場が密接していることや、スキー客の減少、地理的雪不足などから2007年1月スキー場は閉鎖された。
当地の近くには、安南平スキー場(角間川の左岸の坊寺山西麓(標高1000~1150m)の一帯)などもあった。
歴史
ゲレンデ
- リフト:ペア3基(一時閉鎖以前はペアリフト1基)
- 標高差261m、最長滑走距離1300m(一時閉鎖以前は標高差100m、最長滑走距離560m)
- コース4本(一時閉鎖以前はコース3本)
- オリンピックハーフパイプ(FIS規格適合パイプ)
- レギュラーハーフパイプ
- キッカー、レール
- ワンメイクジャンプ台
交通
自動車
公共交通機関
- 各地から上林まで
- 長電バス:長野駅東口→上林温泉(40分)<<急行 志賀高原線>>
- 長電バス:湯田中駅→上林温泉(15分)<<志賀高原方面行き各線 or 上林温泉行き>>
関連項目
外部リンク