香山 二三郎(かやま ふみろう、1955年[1] - )は、日本のコラムニスト、ミステリ評論家、書評家。『このミステリーがすごい!』大賞選考委員[1]。
略歴
栃木県生まれ[1]。早稲田大学法学部卒業[1][2]。在学中はワセダミステリクラブに参加[3]。
コラムニストとして、書評を中心に執筆。スカイパーフェクTV!「ミステリチャンネル」のブックナビ「これがイチオシ」でもキャスターを務める。
共同事務所「オフィス・レム」に連城三紀彦(作家)、関口苑生(評論家)、北澤和彦(翻訳家)、上原ゼンジ(写真家)らと所属していた[4]。
著書
- 一瞬の人生 : 「仕掛けと謎」の楽しみ 短篇ミステリー・コレクション 関口苑生, 香山二三郎 編 講談社 1991
- 名探偵より愛をこめて : 推理する頭脳 短篇ミステリー・コレクション2 関口苑生, 香山二三郎 編 講談社 1991
- 日本ミステリー最前線 : 1995年版 香山二三郎 著 双葉社 1994 のち『日本ミステリー最前線 1』として双葉文庫
- 日本ミステリー最前線 2 香山二三郎 著 双葉社 2000 (双葉文庫)
脚注
外部リンク