飯塚 健(いいづか けん、1979年1月10日 - )は、日本の映画監督、脚本家。
小説家、舞台演出家としての顔も持つ。
略歴
群馬県渋川市出身[1]。2003年、映画『Summer Nude』でデビュー(撮影時 22歳、公開時 24歳)。その後、シティボーイズのきたろうに誘われたのを機に、演劇作品も手掛けるようになる。
2012年5月13日、女優の井上和香と結婚[2][3]。2015年7月18日、第1子女児が誕生[4]。
作品リスト
映画
映画(短編)
- 電柱の上に咲いた花( 2005年 /監督・脚本・編集 / オムニバス映画「天使が降りた日 」の一編 )
- Wonderful swim( 2006年 / 監督・脚本・編集 / オムニバス映画「ハヴァ、ナイスデー 」の一編 )
テレビドラマ
- 担当話 = 第5話 「真夏のシャッター」
- 担当話 = 第1話/ 2話/ 3話/ 5話/ 6話/ 7話/ 8話 (episode 22 のみ)/ 9話/ 10話
- 担当話 = 第2話 「Thunderbird」
- 担当話 = 全10話
- 担当話 = 第1話/ 2話/ 3話 - 監督・編集・共同脚本 / 第4話/ 5話 - 脚本協力 / 第11話(最終回) - 監督・編集
- 担当話 = 全8話
- 担当話 = 全4話
- 担当話 = 全4話
- 担当話 = 第1話/ 2話/ 6話/ 7話/ 10話(最終回)
ライブショウ
- コントと音楽 vol. 1 / 振り返れない[39][40](2019年12月 / 演出・脚本・選曲 / 横浜赤レンガ倉庫・モーションブルーヨコハマ )
- コントと音楽 vol. 2 / 他人関係[41](2020年9月 / 演出・脚本・選曲 / 横浜赤レンガ倉庫・モーションブルーヨコハマ )
- コントと音楽 vol. 2.5 / 番外配信編[42](2021年5月11日配信 / 演出・脚本・選曲 / 横浜赤レンガ倉庫・モーションブルーヨコハマ )
- コントと音楽 vol.3 / くたばるものかよ [43](2021年10月公演予定 / 演出・脚本・選曲 / コットンクラブ )
- コントと音楽 vol.4 / 今度こそ、愛だ(2022年9月16日 - 25日公演予定 / 演出・脚本・選曲 / コットンクラブ )[44]
演劇
- ファミリーボーン(2003年 / 演出・脚本・映像監督/ 恵比寿エコー劇場 )
- FUNNY BUNNY(2007年 / 演出・脚本 / 新宿SPACE107 )
- 燃え尽きる寸前の光(2008年 / 演出・脚本・映像監督 / シアターVアカサカ )
- オアシスと砂漠(2009年 / 脚本 / 青山劇場 )
- ファンタジア(2009年 / 演出・脚本・映像監督 / 新宿シアターモリエール )
- FUNNY BUNNY 鳥獣と寂寞の空[45][46](2012年 / 演出・脚本 / 青山円形劇場 )
ケータイ・ネット配信ドラマ
著書
- 作を担当。絵はイラストレーターの尾崎智美。
連載
- コラム「 映画監督・飯塚健の日々散々 」 (2012年7月~2016年7月 テレビ朝日とauによるモバイルサイト「auヘッドライン」にて週一連載 )
MV
CM
テレビアニメ
受賞歴
- 2003年度 第7回 みちのく国際ミステリー映画祭 新人監督奨励賞ノミネート。
- 2016年 2月 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にてワールドプレミア。[66]
- 2016年 9月 したまちコメディ映画祭in台東招待。[67][68]
- 2016年 10月 台湾 高雄映画祭招待。[69]
- 2016年 11月 ハワイ国際映画祭招待。[70]
- 2016年 11月 ラジオもりおか音楽映画祭招待。[71]
- 2017年 8月 チェチョン国際音楽映画祭招待。[72]
- 2017年 第60回ブルーリボン賞 作品賞ノミネート。[73]
- 2018年 6月 ドイツ・フランクフルト 第18回 ニッポン・コネクション にてワールドプレミア。Nippon Cinema Award ノミネート。[74]
- 2018年 11月 第11回 予告篇ZEN映画祭、予告篇大賞、映画チラシ大賞 ノミネート。[75]
- 2018年 12月 第24回 函館港イルミナシオン映画祭招待。[76]
脚注
関連項目
外部リンク