野田 宏(のだ ひろし、1981年[1] - )は、日本の漫画家、漫画原作者。福岡県出身[2]。主に小学館で活動している。
受賞歴
来歴
2009年、『クラブサンデー』(小学館)にて『サムライナンバー11』を連載[4][1]。
2011年、『ビッグコミックスピリッツ』(同)50号より『偉人住宅ツバキヒルズ』の連載を開始[5]。同作は同誌で行われた「GAGフェスタ第2弾」の1作として扱われた[5]。
2017年1月、『やわらかスピリッツ』(同)にて『人魚姫のごめんねごはん』の連載を開始[6]。野田は原作を担当し、作画は若松卓宏が担当[6]。2019年10月より同誌で『異世界失格』の連載を開始し、『人魚姫のごめんねごはん』と同じく野田が原作を務め、若松が作画を担当[7]。同月より、『月刊少年マガジン』(講談社)にて『恋は世界征服のあとで』の連載を開始[8]。原作を担当し、作画担当は若松[8]。2021年には同作のテレビアニメ化が発表された[9]。
2022年2月、『ビッグコミックスピリッツ』にて勇者を推す魔王を描いた『魔王がずっと見ている』の連載を開始[10]。野田が原作を務め、作画をふくしま正保が担当[10]。2024年12月、『ピッコマ』で開始された「MANGAバル」にて『くまぐらし』の連載を開始[11]。野田は原作を担当し、漫画は若松卓宏が担当[11]。
作品リスト
連載
- サムライナンバー11(『クラブサンデー』2009年4月7日[1] - 2010年4月6日、全2巻)
- 拝啓、旧人類様。(『月刊!スピリッツ』2011年6月号先行掲載、同年11月号 - 2013年4月号、全3巻)
- 偉人住宅ツバキヒルズ(『ビッグコミックスピリッツ』2013年50号[5] - 2014年45号、全4巻) ※「第一部完」扱い
漫画原作
読切
- 殿連れ狼(『週刊少年サンデー超』2007年9月25日号)
- 一日一善! ゼンノスケ(『週刊少年サンデー超』2008年7月24日号)
- ヒッチハイカー(『週刊少年サンデー超』2008年11月25日号)
活動
2017年6月10日、MARUZEN&ジュンク堂梅田店にて『人魚姫のごめんねごはん』と『ジャガーン』の著者によるイベントが開催され、野田も参加[14]。ライブペイントやトークを行った[14]。
師匠
出典
外部リンク