落合橋(おちあいばし)は、埼玉県川越市 - 比企郡川島町の入間川・小畔川・越辺川に架かる一般国道254号の橋長562.6 m(メートル)の桁橋。
概要
落合橋は入間川・小畔川・越辺川の3川の合流部を渡河する[1]。
- 形式 - 単純合成鈑桁橋1連 + 3径間連続鈑桁橋1連 + 単純合成鈑桁橋1連 + 単純合成鈑桁橋3連 + 単純合成鈑桁橋2連 + 3径間連続鈑桁橋1連 + 単純合成鈑桁橋1連
- 橋格 - 第1種 (TL-20)
- 橋長 - 562.600 m
- 入間川渡河部 - 194.100 m
- 支間割 - 37.500 m + ( 38.200 m + 45.000 m + 38.200 m ) + 33.300 m
- 橋台部 - 5.500 m
- 小畔川渡河部 - 122.500 m
- 支間割 - 42.900 m + 38.400 m + 39.300 m
- 橋台部 - 5.500 m
- 越辺川渡河部 - 235.000 m
- 支間割 37.500 m + 33.300 m + ( 31.800 m + 60.000 m + 31.800 m ) + 39.300 m
- 幅員
- 総幅員 - 10.200 m(上り)
- 有効幅員 - 9.500 m(上り)、9.75 m(下り)
- 車道 - 7.250 m(上り)
- 歩道 - 片側2.250 m(上り)
- 総鋼重 - 940.678 t(上り)
- 架設工法 - ケーブルエレクション工法・トラッククレーンベント工法(上り)
- 床版 - RC床版(上り)
- 施工 - 松尾橋梁[注釈 1](上り)、櫻田機械工業[注釈 2]・東京鐵骨橋梁製作所[注釈 3](下り)
[2][3][4]
歴史
1909年(明治42年)に橋長460 m、幅員4.4 mの木橋が架設された[5]。
1951年(昭和26年)に一部が単純鈑桁からなる橋長195 m、幅員5.5 mの永久橋となった[6]。1961年(昭和36年)には橋長525 mが永久橋となった
[7]。
現在の橋は上りが1968年(昭和43年)8月10日に、下りが1977年(昭和52年)7月に開通した[8]。
隣の橋
- (上流) - 雁見橋 - 平塚橋 - 落合橋 - 釘無橋 - 出丸橋 - (下流)
- (上流) - 莿橋 - 鎌取橋 - 落合橋 - 越辺川に合流 - (下流)
- (上流) - 越辺川橋 - 道場橋 - 落合橋 - 釘無橋 - 入間川に合流 - (下流)
脚注
注釈
出典
外部リンク
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(上流) - 大場戸橋 - 福王橋 - 蕨入橋 - 中郷橋 - 新谷橋 - 人見橋 - 人見入橋 - 浜居場橋 - 下ケ坂橋 - 柏木橋 - 新山王橋 - 山王橋 - 太嘉橋 - 小物橋 - 小殿橋 - せせらぎ橋 - 連慶橋 - 有間橋 - 相生橋 - 新四海橋 - 四海橋 - 名栗川橋 - 島和田橋 - 柳沢橋 - 諏訪橋 - 開運橋 - 境橋 - 久通谷橋 - 下原橋 - 鹿戸橋 - 赤沢橋 - 水明橋 - 石原橋 - 宮ノ瀬橋 - 大正橋 - 二ノ瀬橋 - 扇橋 - 弁天橋 - 千歳橋 - 吾妻大橋 - 飯能茜台大橋 - 岩根橋 - 割岩橋 - 矢久橋 - 飯能大橋 - 矢川橋 - 加治橋 - 八高線入間川橋梁 - 阿岩橋 - 上橋 - 西武池袋線入間川橋梁 - 中橋 - 新豊水橋 - 入間川高架橋 - 豊水橋 - 広瀬橋 - 本富士見橋 - 新富士見橋 - 昭代橋 - 狭山大橋 - いるまがわ大橋 - 八瀬大橋 - 入間川橋 - 初雁橋 - 川越線入間川橋梁 - 東武東上本線入間川橋梁 - 川越橋 - 雁見橋 - 平塚橋 - 落合橋 - 釘無橋 - 出丸橋 - 入間大橋 - 上江橋 - (下流)
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