篠藤 巧(しのとう たくみ、1979年7月23日 - )は、愛媛県出身のサッカー審判員、元サッカー選手。群馬県サッカー協会所属。
来歴
大竹総合科学専門学校を経て2002年から2003年まで当時群馬県リーグおよび関東リーグ2部所属だったザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)に所属していた(ポジションはゴールキーパー、背番号は21番)[1]。
草津を退団後審判員への道に進み、2008年1月1日付で1級審判員に認定[2]。2010年には日本フットボールリーグ (JFL) 最優秀主審として表彰される[3]。2011年にJリーグ担当主審に新規登録。
イエローカード、レッドカードを多く出す傾向があり、2011年にJFLで11試合主審を務めて警告67回、退場8回を記録[4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14]。J2でも6試合を裁き、うち3試合で警告6回以上を記録した[15][16][17]。
2013年5月26日のJFL第13節FC町田ゼルビア対佐川印刷SC戦では警告9回、退場1回[18] 、6月1日のJ2第17節アビスパ福岡対ロアッソ熊本戦では警告9回、退場2回[19]。6月1日の試合における篠藤主審の採点は週刊サッカーマガジンが3.0(平均6.0)、週刊サッカーダイジェストが3.5(平均5.5)となっている。
2015年より主にJ3リーグの主審、副審を担当した後、2018年以降はJ2・J3の副審を担当している。
決勝担当
脚注