第2回IBAF女子ワールドカップ日本代表は、2006年7月31日から8月6日まで開かれた第2回IBAF女子ワールドカップに出場するために編成された日本代表チームである。
概要
前回の代表は前後する大会の日程的な問題から高校生のみで編成されたが、今回の日本代表はそのような縛りがかからず、セレクションにより選手が選ばれた。また今回の代表チームから正式に全日本野球会議の代表派遣事業と承認され、ユニフォームもアテネ五輪の男子代表のユニフォームと同じものを着用しての参加となった。
代表メンバー
※なお、船曳・山崎の両選手は大会出場登録選手からは漏れ、チームスタッフとして帯同。
戦績
今大会は出場7チーム総当たりリーグ戦で、順位決定戦(決勝戦)は行われない。
- 通算4勝2敗で2位(銀メダル)獲得(4勝2敗で日本、カナダ、オーストラリアが並んだが、当該チーム内の失点率により順位決定)。
- 個人表彰(日本選手のみ)
- 首位打者 西朝美 .625
- 本塁打王 太田あゆみ 2本
- 最多得点 森井和美 12点
- 最優秀守備選手 高島知美
- ベストナイン
- 捕手 高島知美
- 遊撃手 太田あゆみ
- 指名打者 西朝美
関連項目
外部リンク