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2019年まで福岡市文学館が入居していた建物については「福岡市赤煉瓦文化館」をご覧ください。 |
福岡市文学館(ふくおかしぶんがくかん)は福岡市総合図書館が実施する文学館事業である[1]。
施設概要
福岡にゆかりのある文学資料を収集・整理・保存する。福岡市総合図書館の1階ギャラリーで常設展示を行っているほか、企画展示も開催される。
2002年(平成14年)に開館。福岡市赤煉瓦文化館(旧日本生命保険会社九州支店)の1階にサテライトを設け、福岡市の文学の歴史、とくに近代以降の文学グループや作家の雑誌、作品などの情報を展示していた[2]。
2019年(令和元年)3月に赤煉瓦文化館内の展示物を総合図書館1階閲覧室内に新たに設置した福岡文学スペースに移転・集約。ゆかりの文学などに関する図書や雑誌、文学館図録などの展示(閲覧・貸出)を行う。文学講座(「赤煉瓦夜話」など)も引き続き総合図書館の会議室で開催予定。
脚注
- ^ “福岡市文学館”. 福岡市総合図書館. 2019年9月9日閲覧。
- ^ 「福岡市文学館」について知りたい。 - 福岡市役所、2013年7月31日更新
出典・参考文献
- 福岡歴史遊学の会『福岡 歴史探索ウォーキング』(メイツ出版、2009年)
外部リンク
座標: 北緯33度35分35.2秒 東経130度24分6.7秒 / 北緯33.593111度 東経130.401861度 / 33.593111; 130.401861