神谷 雄飛(かみや ゆうひ、1995年11月20日 - )は、日本の元男子バレーボール選手である。
来歴
愛知県小牧市出身。先生に誘われて中学1年生からバレーボールを始める[1]。
2011年、星城高等学校に進学。石川祐希らと同期であり、2012年度、2013年度に、インターハイ、国民体育大会、春高バレーで3冠を達成した。
2014年、東海大学に進学。2015年、U-21日本代表に選出され、世界ジュニア選手権(U-21)に出場した[2]。2017/18シーズン、V・プレミアリーグ(当時のVリーグ1部リーグ)に所属する豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)の内定選手となった[3]。
2018年、大学卒業後に、豊田合成トレフェルサに入団した。入団1シーズン目となる2018/19シーズンにV1男子の試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2022年、2021/22シーズン終了をもって現役を引退した[4][5]。移籍はせず、選手としてやり切った気持ちになったと話している[6]。引退後は、チームのスタッフに就任[7]。ジュニアチームの指導者として活動し、2024年に行われたSV-V.LEAGUE U15選手権では監督を務めた[8]。
球歴
所属チーム
脚注
- ^ a b c 「ウルフドッグス名古屋」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2021年11月、26頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ “第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)”. 日本バレーボール協会. 2022年11月26日閲覧。
- ^ “内定選手・神谷雄飛選手入団のお知らせ”. 豊田合成トレフェルサ (2018年1月30日). 2022年11月26日閲覧。
- ^ “白岩直也選手、神谷雄飛選手 現役引退のお知らせ” (PDF). ウルフドッグス名古屋 (2022年3月27日). 2022年11月26日閲覧。
- ^ “WD名古屋 白岩直也と神谷雄飛の現役引退を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年3月29日). https://www.getsuvolley.com/220329_wolfdogs_shiraiwa_kamiya 2022年11月26日閲覧。
- ^ “WD名古屋・白岩直也「やめると決まってからは寂しさはあるもののやり切った」神谷雄飛「チームでバレーができたことは幸せでしたし光栄に思っている」引退会見”. バレーボールマガジン: p. 2. (2022年4月17日). https://vbm.link/628258/ 2022年11月26日閲覧。
- ^ “追加登録選手・スタッフ(男子)リスト”. V.LEAGUE (2022年9月20日). 2022年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月26日閲覧。
- ^ “SV-V.LEAGUE U15選手権男子大会、指導者に懐かしい顔も”. バレーボールマガジン. 2024年11月27日閲覧。
外部リンク