声優の「神谷浩史」あるいは将棋棋士の「神谷広志」とは別人です。

日本の政治家 神谷 裕 かみや ひろし
2022年6月21日
生年月日	(1968-08-10) 1968年8月10日（56歳）
出生地	東京都豊島区
出身校	帝京大学文学部
前職	衆参国会議員秘書 日本かつお・まぐろ漁協職員
所属政党	（民主党→） （民進党[1]→） （旧立憲民主党→） 立憲民主党（菅グループ・近藤グループ）
衆議院議員
選挙区	（比例北海道ブロック→） 北海道第10区
当選回数	3回
在任期間	2017年10月27日[2] - 現職
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神谷 裕（かみや ひろし、1968年8月10日 - ）は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員（3期）。

東京都豊島区出身。千葉県立千葉西高等学校、帝京大学文学部国際文化学科卒業^[3]。職歴は、参議院議員の徳永エリの公設第一秘書、衆議院議員の小平忠正の公設第一秘書、日本かつお・まぐろ漁業協同組合の従業員など^[4]。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙に北海道10区から民主党公認で出馬するも落選。

2017年9月30日、希望の党が安全保障関連法に反対する民進党出身者を公認しない方針を示していることを踏まえ、希望の党への公認申請を見送る方針を明らかにした^[5]。10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙に北海道10区から立憲民主党公認で出馬し、公明党の稲津久にわずか513票差で敗れるも比例復活により初当選した^[6][2]。

2020年9月15日に立憲民主党と国民民主党が合流して結党した新「立憲民主党」に参加した^[7]。

2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙執行。北海道10区は稲津が当選。立憲民主党は比例北海道ブロックで3議席を獲得。3番目の惜敗率（85.41％）だった神谷は比例復活により再選を果たした^[8][9]。

2024年9月23日に実施された代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた^[10]。

2024年10月27日に第50回衆議院議員総選挙で稲津を破り、初めて選挙区で勝利した^[11]。稲津は比例に重複立候補しなかったため、落選となった^[12]。

• 憲法改正について、2017年、2021年のアンケートで「どちらかといえば反対」と回答^[13][14]。
• 憲法9条への自衛隊の明記について、2021年のアンケートで「反対」と回答^[15]。
• 安全保障関連法の成立について、2017年のアンケートで「評価しない」と回答^[13]。

• 選択的夫婦別姓制度の導入について、2017年、2021年のアンケートで「賛成」と回答^[13][14]。
• 同性婚を可能とする法改正について、2021年のNHKのアンケートで「賛成」と回答^[15]。
• 「LGBTなど性的少数者をめぐる理解増進法案を早期に成立させるべきか」との問題提起に対し、「賛成」と回答^[14]。
• クオータ制の導入について、2021年のアンケートで「どちらかといえば賛成」と回答^[15]。

• アベノミクスについて、2017年のアンケートで「評価しない」と回答^[13]。
• 安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応について、2017年のアンケートで「評価しない」と回答^[13]。
• 消費増税の先送りをどちらかと言えば評価しない^[13]。
• 安倍内閣による北朝鮮問題への取り組みを評価しない^[13]。
• 組織犯罪処罰法の改正（共謀罪法）を評価しない^[13]。
• 幼稚園・保育所から大学まで教育を無償化すべきだ^[13]。
• 経済競争力を多少犠牲にしても格差是正を優先すべきだ^[13]。
• 治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されることに反対^[13]。
• 被選挙権を得られる年齢を引き下げるべきだ^[13]。
• いますぐ原子力発電を廃止すべきだ^[13]。
• 非核三原則を堅持すべきだ^[13]。

• 一次産業に精通しており、政治的には中立とされる北海道農民連盟からの支援を受けるなど、評価を得ている^[16]。
• 好きなゲーム・漫画・アニメとして、魁!!男塾を挙げている^[17]。

• 水産業・漁村振興議員連盟（事務局長）

• JR総連から組織推薦候補として支援を受けている^[18]。

ウィキメディア・コモンズには、神谷裕に関連するカテゴリがあります。

• 公式ウェブサイト
• 神谷裕 (@kamiyahokkaido) - X（旧Twitter）
• 神谷裕 (kamiyahiroshihokkaido10ku) - Facebook

表 話 編 歴 北海道の小選挙区選出衆議院議員(1996年 - )
第1区	横路孝弘 船橋利実 横路孝弘 道下大樹
第2区	長内順一 吉川貴盛 三井辨雄 吉川貴盛 松木謙公
第3区	石崎岳 荒井聰 石崎岳 荒井聰 高木宏壽 荒井聰 高木宏壽 荒井優
第4区	佐藤静雄 鉢呂吉雄 中村裕之 大築紅葉
第5区	町村信孝 小林千代美 町村信孝 和田義明 池田真紀
第6区	佐々木秀典 今津寛 佐々木隆博 今津寛 佐々木隆博 東国幹
第7区（旧区域含む）	金田英行 北村直人 仲野博子 伊東良孝 鈴木貴子
第8区	鉢呂吉雄 金田誠一 逢坂誠二 前田一男 逢坂誠二
第9区	鳩山由紀夫 堀井学 山岡達丸
第10区	小平忠正 稲津久 神谷裕
第11区	中川昭一 石川知裕 中川郁子 石川香織
第12区	武部勤 松木謙公 武部新
第13区	北村直人 （2002年廃止）

表 話 編 歴 比例北海道ブロック選出衆議院議員(1996年 - )
第41回 （定数9）	民主党 池端清一 中沢健次 金田誠一 自由民主党 鈴木宗男 吉川貴盛 佐藤孝行 新進党 鰐淵俊之 丸谷佳織 日本共産党 児玉健次
第42回 （定数8）	民主党 中沢健次 金田誠一 三井辨雄 自由民主党 鈴木宗男 岩倉博文 公明党 丸谷佳織 日本共産党 児玉健次 社会民主党 山内恵子
第43回 （定数8）	民主党 佐々木秀典 小林千代美 仲野博子 松木謙公 自由民主党 金田英行 石崎岳 山下貴史 公明党 丸谷佳織
第44回 （定数8）	民主党 逢坂誠二 荒井聰↓ 松木謙公 石川知裕↑ 自由民主党 飯島夕雁 今津寛 吉川貴盛 新党大地 鈴木宗男 公明党 丸谷佳織
第45回 （定数8）	民主党 仲野博子 山崎摩耶 山岡達丸 工藤仁美 自由民主党 武部勤 町村信孝↓ 今津寛↑ 新党大地 鈴木宗男↓ 浅野貴博↑ 公明党 稲津久
第46回 （定数8）	自由民主党 渡辺孝一 清水誠一 勝沼栄明 民主党 横路孝弘 荒井聰 新党大地 石川知裕↓ 鈴木貴子↑ 日本維新の会 高橋美穂 公明党 佐藤英道
第47回 （定数8）	自由民主党 渡辺孝一 今津寛 前田一男 民主党 鈴木貴子 荒井聰 公明党 佐藤英道 日本共産党 畠山和也 維新の党 松木謙公
第48回 （定数8）	自由民主党 渡辺孝一 鈴木貴子 船橋利実 立憲民主党 神谷裕 池田真紀 本多平直↓ 山崎摩耶↑ 希望の党 山岡達丸 公明党 佐藤英道
第49回 （定数8）	自由民主党 鈴木貴子 渡辺孝一 堀井学↓ 中川郁子 髙橋祐介↑ 立憲民主党 大築紅葉 荒井優 神谷裕 公明党 佐藤英道
第50回 （定数8）	立憲民主党 篠田奈保子 西川将人 川原田英世 自由民主党 伊東良孝 中村裕之 向山淳 公明党 佐藤英道 国民民主党 臼木秀剛
↓：途中辞職、失職、在職中死去など、↑：繰り上げ当選。