眞部 利應(まなべ としお、1945年5月11日 - 、略字で「真部利応」とも)は、日本の実業家。元九州電力社長、顧問であり、九州通信ネットワークの初代会長である。やらせメール事件が発覚した当時の社長であり、玄海原発の再稼働を強行に推進した。
また、 肥後銀行社外取締役でもある。
趣味はゴルフ、尺八、将棋。
生出および学歴
香川県 三木町 井戸村生まれ。香川県立高松高等学校を経て、1968年3月京都大学工学部電気工学科卒業。
職歴
- 1968年(昭和43年)4月 九州電力入社
- 1988年(昭和63年)7月 同社 企画部課長(設備計画担当)
- 1992年(平成 4年)7月 同社 企画部次長(広域運営担当)
- 1995年(平成 7年)7月 同社 工務部付 電気事業連合会出向
- 1999年(平成11年)7月 同社 解 電気事業連合会出向 企画部部長(調査担当)
- 2000年(平成12年)7月 同社 系統運用部長
- 2001年(平成13年)7月 同社 理事 系統運用部長
- 2002年(平成14年)4月 同社 理事 電力輸送本部副本部長 兼 系統運用部長
- 2002年(平成14年)6月 同社 理事 経営企画室長
- 2003年(平成15年)7月 同社 執行役員 経営企画室長
- 2004年(平成16年)6月 同社 執行役員 熊本支店長
- 2006年(平成18年)6月 同社 取締役 執行役員 電力輸送本部長
- 2007年(平成19年)6月 同社 代表取締役社長
脚注
関連項目