田中神社(たなかじんじゃ)は、埼玉県羽生市の神社。
歴史
1461年(寛正2年)に創建された。この年に古利根川の圦「田中圦」に白幣が流れ着き、発見者で開拓者の水野氏が拾い上げ、屋敷神として祀った。その後、1594年(文禄3年)に、村の鎮守として祀るようになった[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1908年(明治41年)の神社合祀により、周辺の5社が合祀された[1]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、978-979p
参考文献
- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年