珊瑚橋(さんごばし)は、北上川に架かる鉄橋。所在地は岩手県北上市、国道107号の旧ルートにあたる(日高見橋完成後は市道に格下げ)。
概要
1908年(明治41年)、立花村の高舘徳次郎の出資により初代の木製の橋が建設された[2]。橋の名称は、国見山の北尾根の珊瑚岳に由来するとされる。当初は協同組合により運営され、橋を渡るために通行料を必要とした。
木製の橋は北上川の増水などで流失と再建を繰り返していたため[2]、また交通量の増加に対応するために、1933年(昭和8年)に現在の鉄橋に架け替えられた。
データ
交通アクセス
周辺
脚注
外部リンク
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