湖南三山(こなんさんざん)は、滋賀県湖南市にある国宝伽藍を有する3つの寺院の総称[1]。いずれも天台宗の古刹であり紅葉の名所である[2]。
構成
平成16年10月1日に旧石部町と旧甲西町の合併による湖南市発足を機に、新しい市名に因んで3寺院を総称する運びとなった。いずれも奈良時代に建立された天台宗の寺院で、本堂や三重塔が国宝に、その他多数の建造物や仏像などが重要文化財に指定されている。
脚注
- ^ 国宝 湖南三山めぐり滋賀県観光協会
- ^ “湖南市「誕生 15 周年国宝湖南三山紅葉めぐり」を発信します”. 滋賀県. 2024年12月3日閲覧。
関連項目
外部リンク