法華寺(ほっけじ)は、北海道帯広市にある日蓮宗の寺院である。山号は大正山。本尊は久遠実成本師釈迦牟尼仏[1]。
歴史
1910年(明治43年)に内山孝太郎(開山上人の叔父)を開基として、真鍋日應(後に本圀寺貫首)の弟子の内山智耀を開山に創建された。1917年(大正6年)に本堂と庫裡がほぼ完成し1922年(大正11年)に現在の法華寺となる[2]。
境内には天晴閣や釈迦堂があるほか、樹齢約100年のキタコブシが植えられており、毎年4月から5月に花が咲き見ごろとなる[3]。
交通
脚注
- ^ “卍法華寺”. 八百万の神. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “当山のあゆみ”. 日蓮宗大正山 法華寺. 2023年8月18日閲覧。
- ^ “キタコブシ”. 国土交通省北海道開発局 帯広開発建設部. 2023年8月18日閲覧。
外部リンク