歩兵第346連隊(ほへいだい346れんたい、歩兵第三百四十六聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊の一つ。
沿革
太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)、第三次兵備により本土決戦に備え新設された第231師団の歩兵連隊の一つとして広島で編成された[1]。同年7月12日、軍旗拝受。山口県大津郡菱海村(油谷町を経て現長門市)にて駐留中に終戦を迎えた[1]。
歴代連隊長
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐)
代 |
氏名 |
在任期間 |
出身校・期 |
備考
|
1 |
温品博水 |
1945.6.5 - 終戦 |
陸士37期 |
中佐
|
脚注
参考文献
- 外山操、森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 山崎正男 編『陸軍士官学校:保存版』(第8)秋元書房、1990年。
- 『地域別日本陸軍連隊総覧 歩兵編』新人物往来社〈別冊歴史読本 特別増刊第24号 戦記シリーズ〉、1990年。
関連項目