橋本光康

橋本 光康(はしもと みつやす)は、放射線治療の研究者、国際医療福祉大学大学院教授。学位は、修士(理学)博士(医学)

東京理科大学卒、日本大学大学院理工学研究科博士前期課程修了〔修士(理学)〕、東北大学大学院医学系研究科研究生〔博士(医学)〕。厚生技官を経て、平成8年より国際医療福祉大学勤務、放射線・情報科学科副学科長。現在に至る。厚生技官時代に中学・高等学校教諭1種免許状(理科)取得。医学物理士、日本放射線腫瘍学会認定技師、放射線治療品質管理士。

研究課題

  • 密封小線源の物理特性と治療への応用

研究指導テーマ

  • 放射線治療の物理的QA・QC
  • 密封小線源の物理特性と照射技術

研究業績

  • 103Pd線源使用時の周辺線量当量率測定とその安全性:日本放射線腫瘍学会 第16巻:25-32,2004
  • 高橋正治、高橋隆編集:診療放射線技術実践ガイド第2版:分担執筆 文光堂2006年11月
  • 厚生労働省がん研究助成金土器屋班:I-125永久挿入治療物理QAガイドライン2006年12月