国内諸派の空手家と海外からの招待選手が出場するカラテワールドカップとキックボクシング形式のワンマッチ3試合からなる大会。カラテワールドカップには、極真空手の強豪アンディ・フグの出場[1]とデル・クックらプロキックボクサーの参戦、ワンマッチでは、WKA世界スーパーヘビー級王者スタン・ザ・マンの初来日と、モーリス・スミスを破り立ち技格闘技世界最強の座を交代したピーター・アーツと佐竹雅昭の対戦が注目を集めた。開会式で93年春、打撃系立ち技格闘技世界最強の格闘者を決める大会「10万ドル争奪世界最強決定トーナメント(後のK-1 GRAND PRIX'93)」を行うと発表した。