松山城山ロープウェイ 路線図
|
左はリフト
右2線はロープウェイ
|
|
|
|
|
|
東雲口駅
|
|
|
|
|
|
|
|
|
長者ヶ平駅
|
|
|
|
|
松山城山ロープウェイ(まつやまじょうざんロープウェイ)は、松山城への観光ルートを担う愛媛県松山市が所有する索道である。1955年(昭和30年)8月に開設された[1]。2024年(令和6年)2月に更新されたゴンドラで6代目となる[2]。
路線データ
- 全長:327m
- 最急勾配:23度08分
- 走行方式:4線交走式
- 定員:35人(乗務員含む、6代目ゴンドラ)[2]
- 運転時分:約3分
- 高低差:62m
- 駅数:2駅
駅一覧
歴史
リフト
索道施設として松山城山ロープウェイのほかに松山城山リフトがある(搬器87器で定員1名の一人乗り)[1]。こちらの所要時間は約6分である。1966年(昭和41年)7月13日開業。搭乗券はロープウェイとリフトは共通であり、乗るときに選択できる。遊園地のアトラクション的要素で人気があるが、雨天時は原則として運休する。
ギャラリー
-
東雲口駅舎
-
リフト(左)、ロープウェイ(右)
-
リフト
-
4代目ゴンドラ
-
初代ゴンドラ「ひよどり号」
-
リフトから見える松山城大天守
脚注
- ^ a b c d e f “松山市観光施設事業(松山城・索道)経営戦略”. 松山市産業経済部 観光・国際交流課. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c “松山城山ロープウエーの新ゴンドラお目見え ガラス窓大きく、インバウンド対策も”. 愛媛新聞. 2024年2月21日閲覧。
- ^ 指定管理者制度導入施設一覧
外部リンク