来迎寺(らいこうじ)は、千葉県松戸市にある浄土宗の寺院。
歴史
1609年(慶長14年)、廓誉宝山によって開山された。当時は「平潟河岸」と呼ばれる河岸で交通の要衝であった。そのため、水神(水波能売命)を祀る水神社(現・平潟神社)が当寺の境内に設けられた[1]。
当寺の旧本堂は、老朽化と2011年(平成23年)に発生した東日本大震災の損傷もあり、遂に改修を断念、新たに新築することになった。2014年(平成26年)に新本堂が建立された[1]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b 松戸のお寺編集委員会 編『松戸のお寺』松戸佛教会、2015年、77p
参考文献
- 松戸のお寺編集委員会 編『松戸のお寺』松戸佛教会、2015年