本田 榮二(ほんだ えいじ、1944年(昭和19年) - 2024年(令和6年)11月4日[要出典])は、日本のインテリア評論家。インテリア文化研究所代表。
東洋リノリューム(現在の東リ株式会社)で25年間にわたって床材、カーペット、壁紙など内装材の商品開発に携わると共に、比較インテリア史とインテリア環境問題をライフワークとして研究している。2004年にインテリア文化研究所を設立し、インテリア評論家として活動を開始。インテリアに関するセミナー活動および執筆を主に活躍している。 [1]
明治17年竣工の箱根離宮に使われた、日本に現存するものでは最古の金唐革紙を発見(1997年)[2]や、金箔跡が残る日本最古の木製カーテンレールの発見(2002年)[3]など、インテリアに関するフィールドワークも勢力的に行っている。
また、世界最大のインテリア見本市ハイムテキスタイルに25年間連続訪問した実績から、2013年の同見本市には、主催者のメッセ・フランクフルトから正式招待を受けている[4]。