本木 克英(もとき かつひで、1963年〈昭和38年〉12月6日 - )は、日本の映画監督。監督作品に2009年の「鴨川ホルモー」[3][4]や2014年の「超高速!参勤交代」(2014年)[1]がある。2022年6月より、日本映画監督協会の理事長に就任[5]。
経歴
富山県富山市出身。富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山中部高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。1987年松竹に助監督として入社。同期に朝原雄三がいる。木下惠介、森崎東、勅使河原宏に師事し、助監督やプロデューサーとして活躍する。
1993年、文化庁在外芸術家派遣研修生として1年間のアメリカ留学を行う。帰国後の1998年、谷崎光原作の「てなもんや商社」にて監督デビューする[6][7][5]。以降、松竹の劇場映画・テレビドラマなどを支える屋台骨として活躍。
2017年2月28日付で松竹を退社し、フリーランスに転向する[8]。2022年6月には日本映画監督協会の理事長に選出されている[5]。
作品
映画
参加作品
監督作品
テレビドラマ
受賞
脚注
外部リンク
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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