一般社団法人日本マーチングバンド協会(にほんまーちんぐばんどきょうかい)は、日本国内におけるマーチングバンドの普及・発展および資質の向上と、青少年の健全な人格育成を目的に活動する全国組織である。英語名称はJAPAN MARCHING BAND ASSOCIATIONであり、JMBAと略される[1]。
主な活動としてパレード・フェスティバル・各種コンテスト・選手権大会・講習会・研修会の開催、国際的大会への参加など。
歴史
設立前夜
昭和30年代、米海軍第7艦隊に軍楽隊として乗船し、横須賀に駐留していたアメリカ海兵隊ドラム&ビューグル・コーのメンバーが横浜で地元の学生らにマーチングの指導を行った。その後、彼らの指導を受けた当時関東学院教諭・広岡徹也を中心に、関東学院ビューグルバンドのOB/OG・日本大学高校のOB・京浜女子大学付属トランペット鼓隊(現:鎌倉女子大学中等部・高等部マーチングバンド)のOGが加わり、1966年に日本初の一般編成によるマーチングバンド「日本ビューグルバンド」を結成した。
1967年1月10日、日本ビューグルバンド主催による自身の発表会として「第1回パレードバンドフェスティバル」を横浜市文化体育館で開催。このパレードバンドフェスティバルが、現在開催されている「マーチングバンド・バトントワーリング全国大会」の原点となる。
そして、第1回パレードバンドフェスティバル開催に携わった人々により、日本パレードバンドアソシエイションが設立される。
設立以降のあゆみ
連盟概要
2018年度現在、日本マーチングバンド協会は10の支部から成り立っている。
主な主催事業
組織構成
出典
- ^ a b c d e “JMA日本マーチングバンド協会 | 協会概要”. 一般社団法人 日本マーチングバンド協会. 2016年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月25日閲覧。
関連項目
外部リンク