日向 夏(ひゅうが なつ)は、日本の小説家・ライトノベル作家。福岡県出身・在住。
経歴
2012年に小説家になろうで投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化されデビューとなる。『薬屋のひとりごと』は2種類コミカライズされており、2023年10月にはテレビアニメ化もされた。
作品
小説
- 薬屋のひとりごと
- (RayBooks、2012年10月31日、全1巻)※第1部「後宮編」のみ
- (ヒーロー文庫、2014年8月29日 - 刊行中、既刊15巻)
- トネリコの王(ヒーロー文庫、2013年8月31日 - 2014年6月27日、全2巻)
- 緋凰仙華 いつわり仙女は拘束中(一迅社文庫アイリス、2013年10月19日、全1巻)
- 路地裏の精霊姫(一迅社文庫アイリス、2014年11月20日、全1巻)
- 繰り巫女あやかし夜噺(マイナビ出版ファン文庫、2016年11月18日 - 2018年5月21日、全2巻)
- カロリーは引いてください! 〜学食ガールと満腹男子〜(富士見L文庫、2017年5月15日、全1巻)
- なぞとき遺跡発掘部(小学館文庫キャラブン!、2018年2月22日 - 2019年4月5日、全3巻)
- 女衒屋グエン(星海社FICTIONS、2018年9月20日、全1巻)
- 迷探偵の条件(MF文庫J、2021年10月25日 - 刊行中、既刊1巻)
- 不死王の息子(ヒーロー文庫、2021年11月29日 - 刊行中、既刊1巻)
- 神さま学校の落ちこぼれ(星海社FICTIONS、2022年1月20日 - 刊行中、既刊4巻)※漫画版が先行して発表
- 聖女に嘘は通じない(アリアンローズ、2022年5月22日、全1巻)
アンソロジー
「」内が日向夏の作品
- 飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語(富士見L文庫、2017年12月15日)「カロリーは引いてください!」
- FGOミステリー小説アンソロジー カルデアの事件簿 file.02 (星海社FICTIONS、2020年3月13日)「密室遊郭」
- 夜更けのおつまみ(ポプラ文庫、2020年3月5日)「一人居酒屋のすすめ」
- 作家逃亡飯(星海社FICTIONS、2020年5月17日)「異世界とヒッチハイク ヒュウガナツの場合」
- ステイホームの密室殺人2 コロナ時代のミステリー小説アンソロジー(星海社FICTIONS、2020年9月17日)「迷惑な殺人者」
- こどもノベル・プロジェクト(ヒーロー文庫公式Webサイト、2020年6月24日)「はたらくパンダ」[1]
朗読劇
- 追憶のマム(PLATTO、2020年7月26日):シナリオ担当[2]
漫画
共著
脚注
関連項目
外部リンク