『拳銃の罠』(けんじゅうのわな、The Trap)は1959年のアメリカ合衆国の映画。出演はリチャード・ウィドマークやリー・J・コッブなど[2]。
ストーリー
犯罪組織のボス、ヴィクター・マソネッティは顧問弁護士ラルフ・アンダースンに命じて、高飛びの手配をさせる。
一方、ラルフの弟である保安官補佐のティッピーは、ラルフの元恋人で今は彼の妻であるリンダとよりを戻すための資金欲しさから、マソネッティを逮捕しようとする。
銃撃戦の末、マソネッティは逮捕される。そこへマソネッティの子分デイヴィスが襲いかかり、おまけにリンダ迄人質に取られる。
ラルフたちが脅し返したことでリンダは解放されるが、今度はラルフ、ティッピー、リンダそして、マソネッティ4人が一つの空き家で過ごす羽目になる。マソネッティはラルフに発砲するが、ティッピーが身代わりとなる。そして、追跡戦の末、マソネッティの高飛びは失敗に終わる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(テレビ版・初回放送1970年9月30日 東京12ch)
スタッフ
出典
- ^ "1959: Probable Domestic Take", Variety, 6 January 1960 p 34
- ^ The Trap - IMDb(英語)
外部リンク