志布志インターチェンジ(しぶしインターチェンジ)は、鹿児島県志布志市志布志町安楽にある東九州自動車道、日南・志布志道路(東九州自動車道に並行する一般国道220号の自動車専用道路、事業中[2])、および都城志布志道路(有明志布志道路・志布志道路)のインターチェンジである。
2021年2月27日に都城志布志道路の有明東ICから志布志ICまでが[1][3]、同年7月17日に東九州自動車道の志布志ICから鹿屋串良JCTまでがそれぞれ開通した[4][5]。2025年3月23日に都城志布志道路の志布志ICから志布志港までが開通予定[6]。
両道路は平面交差点(志布志I.C入口交差点)を介して接続している。都城志布志道路においては都城方面出入口のみのハーフインターチェンジとして供用される[1]。
歴史
予定
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東九州自動車道本線出入口付近。日南方面(2021年7月)
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東九州自動車道出口付近。写真奥方は都城志布志道路ランプ部(2021年7月)
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2017年6月時点の都城志布志道路と県道63号(一般道)との接続点。
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2021年2月27日時点の都城志布志道路と県道63号(一般道)との接続点。
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2021年2月1日時点の県道63号(一般道)との接続点。左が都城志布志道路。右が東九州自動車道。
周辺
接続する道路
- 直接接続
- 鹿児島県道63号志布志福山線
- 一般道区間に接続するほか、都城志布志道路の有明北IC - 志布志IC間も県道63号の一部として認定されている。
隣
- E78 東九州自動車道(日南・志布志道路区間を含む)
- (基本計画区間) - 夏井IC - (35) 志布志IC - (35-1) 志布志有明IC - (36) 大崎IC
- 都城志布志道路(有明志布志道路・志布志道路)
- 有明東IC - 志布志IC - 志布志港(事業中)
脚注
- ^ a b c d “地域高規格道路都城志布志道路が新たに2区間(L=9.4km)開通します!” (PDF). 宮崎県・鹿児島県 (2020年11月17日). 2021年2月20日閲覧。
- ^ a b “平成28年度新規事業候補箇所説明資料 一般国道220号 日南・志布志道路” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 (2016年3月8日). 2016年3月8日閲覧。
- ^ a b “来年3月28日開通 都城志布志道 金御岳-末吉”. 宮崎日日新聞. (2020年11月17日). https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_48900.html 2020年11月17日閲覧。
- ^ a b 那須友紀「東九州道・志布志-鹿屋串良 19.2キロ開通 供用率87%」『宮崎日日新聞』2021年7月18日2面。
- ^ a b “東九州自動車道 志布志IC〜鹿屋串良JCT間が令和3年7月17日(土)に開通!” (PDF). 国土交通省九州地方整備局 大隅河川国道事務所 (2021年5月28日). 2021年5月28日閲覧。
- ^ a b 塩野雄梧、深野修司「都城志布志道 全通 来年3月23日 時間大幅短縮30分台」『南日本新聞』2024年11月29日22面。
- ^ 大隅の未来へ - 東九州自動車道の概要
- ^ 志布志市役所公式サイト - 東九州自動車道 - 概要
- ^ “東九州自動車道 日南-志布志事業化へ3案提示”. 南日本新聞. (2013年10月11日). http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=51874 2014年1月31日閲覧。
- ^ 九州地方整備局 - 東九州自動車道(日南 - 志布志)第3回説明資料
- ^ “東九州道日南-志布志、全区間を自動車専用に”. 西日本新聞. (2014年5月28日). http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/91151 2014年6月28日閲覧。
- ^ 国の新規事業に採択 日南-油津など2区間 - 宮崎日日新聞 2016年4月2日付
- ^ 平成28年度 国土交通省大隅河川国道事務所の予算と事業概要 (PDF) - 国土交通省 九州地方整備局 大隅河川国道事務所 2016年4月1日付
- ^ 東九州自動車道に新たにインターチェンジが整備されます 〜志布志有明インターチェンジ(仮称)〜 - 国土交通省九州地方整備局 大隅河川国道事務所 Press Release 平成29年8月10日付
- ^ 「令和3年鹿児島県告示第220号 道路の供用の開始」『鹿児島県公報 令和3年2月26日 第186号の2 (PDF) 』鹿児島県、2021年2月26日。
関連項目
外部リンク