『広島仁義 人質奪回作戦』(ひろしまじんぎ ひとじちだっかいさくせん)は、1976年(昭和51年)12月4日東映系で公開された日本映画である。90分。
概要
東映ポルノのエログロ映画を手掛けてきた牧口雄二監督が、『仁義なき戦い 未来編』という方向性で手掛けるヤクザアクション映画である。
1976年7月の東映定例会見で、岡田茂東映社長が1976年秋以降の東映番組の予定を発表し[1][2]、その際の発表では主演は菅原文太で[2]、タイトルは『広島の仁義』であった[2]。
スタッフ
- 監督:牧口雄二
- 企画:日下部五朗、杉本直幸、上阪久和
- 脚本:大津一郎、松本功
- 撮影:赤塚滋
- 美術:富田治郎
- 音楽:渡辺岳夫
- 録音:溝口正義
- 照明:北口光三郎
- 編集:市田勇
- 進行主任:野口忠志
- 助監督:俵坂昭康
- スチール:中山健司
- 製作宣伝:田中憲吾
キャスト
脚注
同時上映
『処女の刺青』
外部リンク