広尾中継局(ひろおちゅうけいきょく)は、北海道広尾町広尾の大丸山にあるテレビとFMの中継局である。但し、ここでは広尾丸山中継局についても記す。
広尾中継局
地上デジタルテレビジョン放送送信設備
地上アナログテレビジョン放送送信設備
チャンネル |
放送局名 |
空中線電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面
|
2 |
NHK 帯広教育 |
映像100W/ 音声25W |
映像580W/ 音声145W |
全国 |
- |
垂直偏波
|
7 |
STV 札幌テレビ放送 |
北海道
|
9 |
NHK 帯広総合 |
映像540W/ 音声135W |
十勝圏
|
11 |
HBC 北海道放送 |
映像520W/ 音声130W |
北海道
|
28 |
UHB 北海道文化放送 |
映像1.1kW/ 音声280W |
水平偏波
|
30 |
HTB 北海道テレビ放送
|
36 (割当のみ) |
TVh テレビ北海道 |
開局せず
|
FMラジオ放送
周波数(MHz) |
放送局名 |
空中線電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面
|
83.8 |
NHK 帯広FM |
100W |
210W |
十勝圏 |
不明 |
垂直偏波
|
90.1 |
NHK 帯広第1 |
200W
|
※AIR-G'、NORTH WAVEは設置されていないが、外部の高性能アンテナを水平にして帯広送信所または釧路送信所が受信可能な場合がある。
広尾丸山中継局
地上デジタルテレビジョン放送送信設備
リモコン キーID |
放送局名 |
物理 チャンネル |
空中線電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面 |
開局日
|
1
|
HBC 北海道放送 |
42 |
10mW |
40mW |
北海道 |
約600世帯 |
水平偏波 |
2010年 9月30日
|
2
|
NHK 帯広教育 |
40 |
全国
|
3
|
NHK 帯広総合 |
38 |
十勝圏
|
5
|
STV 札幌テレビ放送 |
44 |
北海道
|
6
|
HTB 北海道テレビ放送 |
35
|
7
|
TVh テレビ北海道 |
37 |
2012年 12月27日[1]
|
8
|
UHB 北海道文化放送 |
46 |
2010年 9月30日
|
地上アナログテレビジョン放送送信設備
チャンネル |
放送局名 |
空中線電力 |
ERP |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
偏波面
|
49 |
NHK 帯広教育 |
全国 |
映像100mW/ 音声25mW |
映像270mW/ 音声67mW |
- |
水平偏波
|
51 |
NHK 帯広総合 |
十勝圏
|
53 |
HBC 北海道放送 |
北海道
|
55 |
STV 札幌テレビ放送
|
57 |
HTB 北海道テレビ放送
|
59 |
UHB 北海道文化放送
|
備考
未開局
放送対象地域内にありながら、未開局となっていた放送局は以下のとおり。
- TVhテレビ北海道広尾テレビジョン中継放送局
- アナログ:36ch 映像出力100W(36chはHTB釧路送信所のデジタル放送チャンネルとして割り当てられた)
- デジタル:リモコンキーIDは7 18ch 予定出力10W
アナログは地上波テレビのデジタル移行により、未開局のまま事実上廃局。デジタルは2012年12月3日に開局した。[1][2][3][4]。なお、TVhは2011年に道東の一部(網走送信所・帯広送信所・北見中継局・釧路送信所)で開局している[5][6][7]
地上デジタル放送
- 広尾中継局は、NHK帯広放送局が2008年10月1日に開局。TVhを除く民放は2009年9月30日に開局。TVhは2012年12月3日に開局[1]。
- 広尾丸山中継局は、TVhを除いて2010年9月30日に開局。民放は当初自力建設困難となっていた。TVhは2012年11月26日から試験放送開始、2012年12月27日に開局。[1]。
放送エリア
- 広尾中継局…更別村、大樹町、広尾町、幕別町の一部。
- 広尾丸山中継局…広尾町の一部。
脚注・出典