嶋田 幸久(しまだ ゆきひさ)は、大阪市出身の生物学者、植物生理学者。理学博士。横浜市立大学教授。横浜市立大学木原生物学研究所所長。国際研究プロジェクトAtGenExpressプロジェクトにおいて、高等植物で初めての大規模なトランスクリプトームデータの収集と公開に貢献した[1]。また、植物の成長制御にとって重要な植物ホルモンであるオーキシンの生合成阻害剤を世界で初めて発見し、その後も特性の高い生合成阻害剤の開発を進めた。オーキシン生合成には酵素レベルでの制御機構が存在することを解明した[2][3]。
経歴
所属
横浜市立大学 木原生物学研究所(横浜市戸塚区舞岡町641-12) 植物応用ゲノム科学部門 教授
著書
脚注
外部リンク