岡城(おかじょう)は、福岡県遠賀郡岡垣町にあった日本の城(山城)。他の岡城と区別するために、筑前岡城、宗像岡城とも呼ばれる。標高約40メートルの丘陵上に位置する。岡垣町指定史跡。
概要
文明年間に、足利義政の命を受けた大内義弘の命によって麻生氏が築城した。
16世紀前半に、麻生隆守の居城となる。
天文15年(1546年)に北上を開始した大友宗麟に与した瓜生貞延に攻められ落城し、隆守は自害した。以後は貞延が統治。
アクセス
関連項目
参考文献
- 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年-2002年 を基にしたデータベース)
外部リンク