山本 鎮雄(山本 鎭雄、やまもと しずお、1940年11月15日 - )は、日本の社会学者、日本女子大学名誉教授。
略歴
東京府東京市中野区(現・東京都中野区)生まれ。1966年東北大学文学部社会学科卒、1968年同大学院修士課程修了。1968年広島女子大学講師、助教授、1979年日本女子大学助教授を経て、教授[1]、2011年定年、名誉教授となる[2]。新明正道に師事した。
著書
- 『西ドイツ社会学の研究』 (社会学叢書)恒星社厚生閣 1986
- 『社会学的世界』恒星社厚生閣 1990
- 『時評家新明正道』時潮社 1998
- 『新明正道 綜合社会学の探究』(シリーズ世界の社会学・日本の社会学)東信堂 2000
- 『目耕録 定年退職後の晴耕雨読』時潮社 2015
共編著
翻訳
- フランクフルト社会研究所『現代社会学の諸相 社会学理論への補遺』恒星社厚生閣 1983
- ディルク・ケスラー『社会学的冒険』恒星社厚生閣 2003
論文
脚注
- ^ 『現代日本人名録』2002
- ^ 『目耕録 定年退職後の晴耕雨読』著者紹介