小野原 和哉(おのはら かずや、1996年4月19日 - )は、大阪府枚方市出身[1]のプロサッカー選手。Jリーグ・ブラウブリッツ秋田所属。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。
来歴
ジュビロ磐田ユース出身で、ユース時代はFW登録だった。流通経済大学に進学し、サッカー部に入団、DFにコンバートされ、1年生時は社会人登録チームの流通経済大学FC(関東1部)にてプレーする。2年生時は当初流経大ドラゴンズ龍ケ崎 (JFL) でプレーし、中野雄二監督をして「あの2人(=小野原と、2学年上のDF藤原雅斗)が安定しているから、JFLは負ける気がしない」と言わしめる活躍を見せてJFL前期優勝に貢献[2]、2年生の夏にトップチーム(学生登録チーム)に昇格。3年生の時はMFとしても登録されるようになり、3年ぶりの全日本大学サッカー選手権大会優勝にも貢献。さらに同年度のデンソーカップチャレンジサッカー熊本大会では「関東B・北信越選抜」メンバーとして優勝、前年のMF守田英正(関東選抜A)に続き流経大から2年連続の選出となるMVPにも選ばれる[3]。2018年9月12日、翌年からのレノファ山口FCへの加入内定が発表された[4]。
2020年1月6日、リーガプロ(ポルトガル2部)・UDオリヴェイレンセへの完全移籍が発表された[5][6]。
2021年12月22日、ツエーゲン金沢への完全移籍が発表された[7]。
2022年シーズンは、主力選手の座をつかみ出場機会を増やした。
同年11月15日、ツエーゲン金沢より2023年の契約更新が行われたことが発表された[8]。
2024年1月4日、ブラウブリッツ秋田に期限付き移籍[9]。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2015 |
流経大FC |
|
関東1部 |
15 |
0 |
- |
- |
15 |
0
|
2016 |
流経大D |
40 |
JFL |
15 |
2 |
- |
- |
15 |
2
|
2019 |
山口 |
J2 |
13 |
0 |
- |
2 |
0 |
15 |
0
|
ポルトガル
| リーグ戦 |
リーグ杯 | ポルトガル杯
|
期間通算
|
2019-20 |
オリヴェイレンセ |
80 |
リーガプロ |
1 |
0 |
- |
- |
1 |
0
|
2020-21 |
18 |
1 |
- |
1 |
0 |
19 |
1
|
2021-22 |
リーガ3 |
4 |
1 |
- |
2 |
0 |
6 |
1
|
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2022 |
金沢 |
18 |
J2 |
32 |
1 |
- |
1 |
0 |
33 |
1
|
2023 |
33 |
1 |
- |
1 |
0 |
34 |
1
|
2024 |
秋田 |
80 |
|
|
|
|
|
|
|
|
通算 |
日本 |
J2
|
78 |
2 |
- |
4 |
0 |
82 |
2
|
日本 |
JFL
|
15 |
2 |
- |
- |
15 |
2
|
日本 |
関東1部
|
15 |
0 |
- |
- |
15 |
0
|
ポルトガル |
リーガプロ
|
19 |
1 |
- |
1 |
0 |
20 |
1
|
ポルトガル |
リーガ3
|
4 |
1 |
- |
2 |
0 |
6 |
1
|
総通算
|
131 |
6 |
- |
4 |
0 |
135 |
2
|
タイトル
クラブ
- 流通経済大学
-
- 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎
-
個人
脚注
関連項目
外部リンク