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この項目では、旧印西町所属の大字について説明しています。隣接する旧本埜村所属の大字については「本埜小林」をご覧ください。 |
小林(こばやし)は、千葉県印西市の大字。郵便番号270-1318[2]。
地理
北は栄町南、北東は本埜小林、竹袋、東は物木、南東は笠神、南は物木、小林大門下、南西は滝、西は平岡に隣接している。
地内に小林北、小林浅間に隣接している。
歴史
江戸期は小林村であり、下総国印旛郡のうち。印西領、印西筋に属す。はじめ旗本永井氏・三宅氏・佐橋氏の相給、寛文3年から幕府領、元禄14年から佐倉藩領、享保8年から淀藩領。村高は、「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに992石余。なお、延宝元年の新田検地により、同年250石余が改増。享保8年「淀藩郷村帳」によれば、小物成として夫役永2貫284文・野銭永1貫878文・山銭鐚15貫468文などを上納(田辺家文書)。明和9年明細帳面によれば、家数155・人数655、馬43、水戸街道我孫子宿の助郷村、郷蔵3か所がある(篠原家文書)。明治初年西小林新田を合併。明治6年千葉県に所属。寺社は鳥見神社、寺院は天台宗光明寺・西福寺(印旛郡誌)。明治22年に木下町の大字となる[4]。
年表
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
施設
- 印西市立小林小学校
- 小林砂田集会所
- 小林台方集会所
- 小林馬場集会所
- 小林新田集会所
- 小林牧場
- 鳥見神社
- 御嶽神社
- 大鷲神社
- 南弘防稲荷神社
- 光明寺
- 常不軽寺
- 西福寺
- 専念寺
- 観音堂
- 一番割公園
- 三番割幼児公園
- 宿第1幼児公園
- 宿第2幼児公園
交通
鉄道
道路
脚注
関連項目