寺本 眞一(てらもと しんいち、1953年〈昭和28年〉3月5日[1] - )は日本の政治家。元那智勝浦町長。中京大学法学部卒業。
人物
中京大学法学部を卒業後、和歌山県警察に就職。保険業や農業、町議を経て2010年(平成22年)1月に那智勝浦町長選で初当選[2]。
2011年(平成23年)9月1日、紀伊半島豪雨の際には、自宅が流され妻と娘を亡くした[3]。2013年(平成25年)12月の町長選では、豪雨からの復興の加速や防災の充実を訴え、300票差で再選した[3]。2017年(平成29年)12月の町長選では2期8年の実績を強調し3選を目指したが、前町教育長の森崇に2757票の大差で破れ落選した[4]。
脚注
- 先代
- 小嶋英嗣
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- 那智勝浦町長
- 2010年-2018年
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- 次代
- 森崇
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