富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は、横浜市金沢区富岡東にある神社である。旧社格は村社。別名「波除八幡」。
祭神
由緒
建久年間(1190年~1199年)源頼朝が摂津国難波の蛭子神(恵比寿神。西宮神社の末社のものと言われる。)を勧請して創建、安貞年間(1227年~1229年)に八幡神が合祀されたという。八幡宮の山が応長の大津波から富岡地区を守ったことから「波除八幡」の別名を持ち、広く江戸方面からも信仰を集め、深川・富岡八幡宮へ分霊された事は有名である。[1]
祭事
- 例大祭 7月(旧暦6月15日) 「祇園舟」が執り行われる。
- 秋季大祭 9月(旧暦8月25日) 「湯立神楽」が奉納される。
- 卯陪従(うべえじゅう)2月および11月の初卯の日 「湯立神楽」が奉納される。
文化財
所在地・交通
神奈川県横浜市金沢区富岡東四丁目5-41
脚注
関連項目
外部リンク