室町(むろまち)は福岡県北九州市小倉北区の地名。郵便番号は803-0812。
地理
北九州市都心部西側に位置し、北は日豊本線・鹿児島本線・山陽新幹線ならびに国道199号、東は紫川に面し、地区の中央を勝山通りが東西に貫く。南には小倉城があり、堀に面している。
歴史
明治4年(1871年)に廃藩置県によって小倉県が設置された際、県庁が置かれ、現在もかつての県庁舎の一部が勝山通り沿いに残っている。
1995年(平成7年)3月、長崎街道の起点であり、かつて伊能忠敬やシーボルトも渡った[1]という常盤橋(木の橋)が紫川マイタウン・マイリバー整備事業により、ボンゴシ材やチーク材を使用した木製の人道橋として架橋された。
交通
施設
金融機関
イベント
脚注
関連項目