宗像農業協同組合(むなかたのうぎょうきょうどうくみあい、通称:JAむなかた)は、福岡県宗像市に本店を置く農業協同組合。
区域
沿革
- 1962年(昭和37年)5月 - 神興・北西郷・福間の各農協が合併し、福間町農協が発足[1]。
- 1963年(昭和38年)3月 - 津屋崎・勝浦の各農協が合併し、津屋崎町農協が発足[1]。
- 1964年(昭和39年)3月 - 吉武・赤間・河東・南郷・東郷の各農協が合併し、宗像町農協が発足[1]。
- 1965年(昭和40年)4月 - 田島・池野・岬・神湊の各農協が合併し、玄海町農協が発足[1]。
- 1977年(昭和52年)7月 - 宗像町・玄海町・福間町・津屋崎町・大島村の各農協が合併し、宗像農協が発足[1]。
- 1981年(昭和56年)3月 - 津屋崎カントリーエレベーター完成[2]。
- 1986年(昭和61年)5月 - 宗像カントリーエレベーター(初代。2021年(令和3年)1月に光岡カントリーエレベーターに改称)完成[2]。
- 1994年(平成6年)8月 - 冨地原ライスセンターおよび低温倉庫完成[2]。
- 2007年(平成19年)10月 - (株)道の駅むなかた設立に参加し、出資[2]。
- 2010年(平成22年)
- 9月 - (財)むなかた地域農業活性化機構設立に参加し、出資[2]。
- 10月 - 米粉パン工房「穂の香」開業[2]。
- 2012年(平成24年)4月 - 農業経営事業開始[2]。
- 2020年(令和2年)5月 - 支店統廃合を行い、13支店体制から10支店体制に再編[3][4]。
- 2021年(令和3年)
- 1月 - 宗像カントリーエレベーターを光岡カントリーエレベーターに改称。隣接地に新たな宗像カントリーエレベーターを着工[5]。
- 2月 - 支店統廃合を行い、10支店体制から8支店体制に再編[6][7]。
- 3月 - 福間給油所閉店[8][9]。グリーンセンター大島開業[10]。
- 12月 - グリーンセンター大島竣工[10]。
- 2022年(令和4年)
- 3月 - 玄海農機センターを閉鎖[11]。宗像カントリーエレベーター完成・開業[5][12]。光岡カントリーエレベーター廃止。
- 4月 - 南郷支店・東郷支店を統合・再編し、本店1階に新たな東郷支店を設置(7支店体制となる)[13]。
- 11月 - 津屋崎カントリーエレベーター廃止・解体[14]。
店舗・施設
- 支店 7
- グリーンセンター 4
- 集荷場 3
- カントリーエレベーター 1
- ライスセンター 1
- 直販施設 3
- 給油所 2
- 農機センター 3
- 斎場 2
- 介護施設 2
関連法人
- 株式会社道の駅むなかた
- 一般財団法人むなかた地域農業活性化機構
脚注
- ^ a b c d e 福岡県農業協同組合中央会 『協同を問う - 福岡県農協中央会30年史 - 』 1990年、p.110・付属資料p.58
- ^ a b c d e f g 宗像農業協同組合 2018年度ディスクロージャー誌 『JAむなかたのご案内』 pp.2-4
- ^ 2020年5月8日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「【再掲】支店統廃合のお知らせ」(2020年8月9日閲覧)
- ^ 宗像農業協同組合広報誌『べじたぶる』2020年5月号(No.510)p.6
- ^ a b 宗像農業協同組合広報誌『べじたぶる』2022年5月号(No.537)p.4・6
- ^ 2021年2月26日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「支店統廃合のお知らせ」(2021年3月8日閲覧)
- ^ 宗像農業協同組合広報誌『べじたぶる』2021年2月号(No.522)p.18
- ^ 2021年3月31日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「福間給油所閉店のご挨拶」(2021年4月2日閲覧)
- ^ 宗像農業協同組合広報誌『べじたぶる』2021年3月号(No.523)p.14
- ^ a b 宗像農業協同組合 『REPORT2022 ディスクロージャー誌』 p.4
- ^ 2022年3月4日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「【再掲】玄海農機センター閉鎖のお知らせ」(2022年5月29日閲覧)
- ^ 宗像農業協同組合 『REPORT2022 ディスクロージャー誌』 p.5
- ^ 2022年3月1日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「支店再編のお知らせ」(2022年5月29日閲覧)
- ^ 2022年10月24日付宗像農業協同組合公式サイト掲載情報「津屋崎カントリーエレベーター解体工事のお知らせ」(2022年11月28日閲覧)
関連項目
外部リンク