大阪管区気象台(おおさかかんくきしょうだい)は、大阪府大阪市中央区大手前4丁目1-76の大阪合同庁舎第4号館内(15 - 17階)にある管区気象台。
概要
大阪管区(近畿2府4県および山口県を除く中国・四国地方)を管轄し、気象情報の発表や各観測を行っている。また、東京都港区虎ノ門にある気象庁が何らかの理由により緊急地震速報を発表できなくなった場合、大阪管区気象台が発表する。
1968年8月に上町台地の北部へ移転。所在地の標高23mは大阪市域において例外的に高い場所となる。なお、1993年2月の現在地への移転は西隣の建物への移転に過ぎず、露場の場所は大阪合同庁舎第2号館の東のまま変わっていない[1]。
沿革
参考:大阪管区気象台公式サイト[2][3][4]。
組織
管内の気象台・測候所 (気象官署)
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所在地
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備考
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大阪管区気象台
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近畿地方予報区
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彦根地方気象台
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京都地方気象台
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舞鶴特別地域気象観測所
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舞鶴市字下福井
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神戸地方気象台
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豊岡特別地域気象観測所
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豊岡市桜町
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姫路特別地域気象観測所
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姫路市神子岡前
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洲本特別地域気象観測所
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洲本市木戸
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奈良地方気象台
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和歌山地方気象台
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潮岬特別地域気象観測所
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東牟婁郡串本町潮岬
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中国地方予報区
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広島地方気象台
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呉特別地域気象観測所
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呉市宝町
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福山特別地域気象観測所
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福山市松永町
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岡山地方気象台
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津山特別地域気象観測所
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津山市林田
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松江地方気象台
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西郷特別地域気象観測所
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隠岐郡隠岐の島町西町大城ノ一
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浜田特別地域気象観測所
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浜田市大辻町
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鳥取地方気象台
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境特別地域気象観測所
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境港市東本町
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米子特別地域気象観測所
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米子市博労町
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四国地方予報区
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高松地方気象台
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多度津特別地域気象観測所
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仲多度郡多度津町家中
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徳島地方気象台
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松山地方気象台
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宇和島特別地域気象観測所
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宇和島市住吉町
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高知地方気象台
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室戸岬特別地域気象観測所
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室戸市室戸岬町
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宿毛特別地域気象観測所
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宿毛市片島
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清水特別地域気象観測所
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土佐清水市足摺岬
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関西航空地方気象台
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美保空港気象連絡室
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徳島空港気象連絡室
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大阪航空気象観測所
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豊中市螢池西町
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八尾航空気象観測所
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八尾市空港
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神戸航空気象観測所
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神戸市中央区神戸空港
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南紀白浜航空気象観測所
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西牟婁郡白浜町
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岡山航空気象観測所
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岡山市北区日応寺
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広島航空気象観測所
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三原市本郷町善入寺平岩
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隠岐航空気象観測所
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隠岐航空気象観測所
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出雲航空気象観測所
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出雲市斐川町沖洲
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石見航空気象観測所
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益田市内田町
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鳥取航空気象観測所
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鳥取市湖山町西
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高松航空気象観測所
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高松市香南町由佐
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松山航空気象観測所
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松山市南吉田町
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高知航空気象観測所
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南国市物部国有
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管内地方気象台
近畿地方予報区
中国地方予報区
四国地方予報区
注釈
- ^ 大阪測候所の江之子島移転後の刊行物ではあるが、『大阪実測図』(内務省地理局図籍課、1886年)に堂島浜通3丁目の梅田橋南西から田蓑橋北西にかけて「測候所」の記載あり。
- ^ 当時は同じ街区に大阪府庁舎(2代目)も所在した。
- ^ 跡地は現在のNTTテレパーク堂島の一部。
- ^ 跡地は現在の18(アンウィット) Produced by Casa d' Angela(結婚式場)。
- ^ 跡地は現在の御勝山南公園(御勝山古墳前方部)。大阪管区気象台跡の石碑が建てられている。
脚注
外部リンク
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管区気象台・沖縄気象台 |
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施設等機関・本庁組織の地方機関 | |
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関連項目 | |
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- 太字の地方気象台は地方予報中枢官署
- カテゴリ
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