大臣裁判(だいじんさいばん、Ministries Trial)は、アメリカ合衆国が1948年1月6日から1949年4月13日にかけてニュルンベルクで行ったナチ戦犯法廷。大臣や各省の次官、親衛隊(SS)幹部などナチ体制で政治指導的地位にあった者が被告人として裁かれた。ニュルンベルク継続裁判の中では最大の大物が集められた裁判と言われる。死刑になった被告は一人もいなかった。被告人は以下の21人である。