在アメリカ合衆国カナダ大使 (ざいアメリカがっしゅうこくカナダたいし)は、アメリカ合衆国 でのカナダ 外交使節団長である。
この地位は正式にはカナダにおける女王陛下の在アメリカ合衆国特命全権大使 (Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary to the United States of America for Her Majesty's Government in Canada) という。1943年までは特命全権公使 がカナダ代表であったが、大使 への昇格にともなってレイトン・マッカーシー がカナダ初の駐米大使に就任した。
歴代の在米カナダ代表
両端に駐米大使経験者が写っている。 (左から)ノーマン・ロバートソン 駐英高等弁務官、マッケンジー・キング 首相 、ブルック・クラックストン 国防相、アーノルド・ヒーニー 枢密院書記官長 (パリ講和会議 、1946年)
特命全権公使
特命全権大使
レイトン・マッカーシー - 1943–1944
レスター・B・ピアソン - 1944–1946
ヒューム・ロング - 1946–1953
アーノルド・ヒーニー - 1953–1957
ノーマン・ロバートソン - 1957–1958
アーノルド・ヒーニー - 1959 –1962
C.S.A. Ritchie - 1962–1966
A.E. Ritchie - 1966–1970
Marcel Cadieux - 1970–1975
Jake Warren - 1975–1977
Peter Towe - 1977–1981
Allan Gotlieb - 1981–1989
Derek Burney - 1989–1993
John de Chastelain - 1993–1994
Raymond Chrétien - 1994–2000
Michael Kergin - 2000–2005
Frank McKenna - 2005-2006
Michael Wilson - 2006-2009
Gary Doer - 2009-現在
参考文献
関連項目
外部リンク