周 琦(しゅう ぎ 中国語発音 ジョウ・チー、英表記:Zhou Qi、1996年1月16日 - )は、中華人民共和国のプロバスケットボール選手。河南省新郷市出身。ポジションはセンター。
来歴
CBA時代
2014年に新疆広匯飛虎倶楽部 (新疆フライングタイガース) でプロデビュー[3]し、プロ1年目ながらリーグのブロック王を受賞。2015-16シーズンは平均3.3ブロックショットを記録し、2年連続でブロック王を受賞。2016-17シーズンは平均16得点 10リバウンド 2.3ブロックショットを記録し、リーグの最優秀守備選手賞を受賞し、チームを初のCBA 王者に導いた。
NBA(2017-2018)
周琦は2016年のNBAドラフトで、かつて姚明が所属していたヒューストン・ロケッツから43位で指名され[4]、1年後の2017年7月6日にロケッツと正式に契約した[5]。
サウスイーストメルボルン・フェニックス(2021-2022)
2022年9月27日、サウスイーストメルボルン・フェニックスとの契約更新が発表された[6]。
中国代表
2011年からユース世代の中国代表に招集され、2014年にフル代表に招集。2015年の自国開催のFIBAアジア選手権では金メダルを獲得した。2018年のインドネシア開催のジャカルタアジア競技大会の男子バスケットボールの試合で中国の赤い隊の選手としてチャンピオンを獲得した。
2022年FIBAアジアカップでは3試合に出場し、1試合平均20.9分の出場で、15.0得点、12.7リバウンド、1.7ブロックという成績を残し[7]、大会のベスト5に選出された[8]。
脚注
外部リンク