1955年、政府は参謀長委員長(Chairman of the Chiefs of Staff Committee)の役職を設けることを決定した[3]。この役職は1956年1月1日に誕生し、唯一の現職はウィリアム・ディクソン(英語版)空軍元帥で、1959年1月1日に初代国防参謀総長に就任するまで務めた。ディクソン元帥は1959年1月1日に初代国防参謀総長に就任するまで務めた[4]。1964年、「Chief of the Imperial General Staff」が廃止され、「Chief of the General Staff」となった。ただし、前者と後者は共に陸軍参謀総長と訳される。以降のその他の主要な変更点として、参謀総長の補佐役として国防参謀次長(英語版)が任命されたことと、Joint Forces Command(後に戦略軍 Strategic Command)司令官が委員に加わったことが挙げられる。