加藤 直輝(かとう なおき、1980年 - )は、日本の映画監督、脚本家である[1]。
経歴
1980年、東京都に生まれる[2]。立教大学文学部フランス文学科を卒業したのち、東京藝術大学大学院映像研究科に進学[3]。修了作品『A Bao A Qu』が第12回釜山国際映画祭に出品される[4]。2010年、スネオヘアーを主演に迎えて福島県で撮影した映画『アブラクサスの祭』が公開される[5]。
フィルモグラフィー
- A Perfect Pain(2003年) - 監督・脚本・撮影・編集・音響
- Funeral Dinner(2003年) - 監督・撮影・編集
- Fragments: Tokyo Murder Case(2005年) - 監督・脚本・共同撮影・編集
- Nice View(2005年) - 監督・共同脚本・編集
- りんごの皮がむけるまで(2006年) - 監督
- 渚にて(2007年) - 監督・脚本、オムニバス映画『新訳 今昔物語』の一編
- A Bao A Qu(2007年) - 監督・脚本
- アブラクサスの祭(2010年) - 監督・共同脚本
- Echo Never Goes Out(2011年) - 監督、オムニバス映画『明日』の一編
- 2045 Carnival Folklore (2015年) - 監督・脚本
脚注
外部リンク