仁川現代製鉄レッドエンジェルズ(インチョンヒュンダイせいてつレッドエンジェルズ)は、韓国仁川広域市を本拠とする女子サッカーチームである。現代自動車グループの系列会社である現代製鉄が運営している。現在WKリーグに参加しており、2013年から2021年までリーグ9連覇中である。ホームスタジアムは仁川南洞アジアードラグビー競技場、クラブの宿泊施設は仁川広域市西区景西洞にある。
歴史
創立
1993年12月1日、「仁川製鉄女子サッカーチーム」という名称で韓国最初の実業団女子サッカーチームとして設立された[1]。
2018年
3月19日、チームのSNSを通じて浦和レッズレディースの長野風花を獲得したことを発表した[2]。
2019年
1月17日、長野風花がなでしこリーグ2部のちふれASエルフェン埼玉に移籍した。
12月5日、チャン・スルギがスペイン女子サッカー1部リーグ=プリメーラ・ディビシオン・フェメニーナのマドリードCFフェミニーノに移籍することが発表された。
2022年
8月1日、スペインのラージョを退団した田中陽子の加入がニュースサイトで発表された[3]。ポジションはミッドフィルダーで、背番号は25。
現所属メンバー
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
かつて所属していた選手
脚注
外部リンク