井田 泉(いだ いずみ、1963年3月15日[1] - )は、日本の政治家。群馬県議会議員(5期)。過去には、第95代群馬県議会議長、群馬県議会副議長を務めた。
経歴
佐波郡玉村町出身[2][3]。1981年、東京農業大学第二高等学校卒業[1][4][注 1]。1985年、東京農業大学農学部醸造学科を卒業し、美峰酒類に入社する[1][4]。1991年、井田酒造社長(第15代蔵元[5])に就任する[1][4]。
2006年9月15日、群馬県議会選挙に佐波郡選挙区から立候補することを表明した[3]。2007年4月8日、県議選に自由民主党公認で立候補して、初当選を果たし現在まで5期務める[1][4][6][7][8][9][10]。
県議会では、総務企画、文教警察、厚生文化、産経土木、環境農林の各常任委員長を歴任した[4]。2019年5月15日から2020年5月22日まで群馬県議会副議長を務めた[2][11]。2021年5月24日から1年間、第95代群馬県議会議長を務めた[2][12]。
人物
親族
関連人物
- 井田金七 - 元群馬県会議員。1881年生まれの井田酒造(和泉屋)蔵元。井田酒造株式会社(和泉屋)第14代蔵元までは「金七」「金七郎」の名前を襲名していた[13]。
脚注
注釈
- ^ 自民党のサイトには昭和53年(1978年)と書いてあるが、中学校卒業時が昭和50年(1975年)で1963年から逆算すると、12歳で義務教育課程が終わってないので計算が合わない。
出典
外部リンク