中之島ガーデンブリッジ(なかのしまガーデンブリッジ)は、大阪市の堂島川(旧淀川)に架かる橋。
大阪市北区中之島2丁目と堂島浜1丁目(堂島公園)の間を結んでいる。橋の上を阪神高速1号環状線が通過している。
概要
中之島と堂島公園を結ぶ歩行者専用の橋で、ANAクラウンプラザホテル大阪の前に階段があり、その横に堂島米市場跡記念碑がある。1990年(平成2年)3月[1]に架橋された(但し、正確には同年の4月1日から開催された花博'90に合わせて、突貫工事を行い、4月1日午前4時頃に完成した[2])。
橋の特徴として、橋脚が端に寄せられ、片持ち梁の橋桁でくさびのような形状としている。橋の中央に松岡阜の彫刻「そよかぜ」がある。幅員は広めになっており、くつろげる空間が確保されている。
イベント「水都大阪2009」の一環として、2009年12月に開催された「OSAKA光のルネサンス2009」では、初めて橋をライトアップさせる演出がなされた[1]。これがきっかけとなって、2010年度以降の「OSAKA光のルネサンス」でも橋をライトアップするようになった。
仕様
周辺情報
- 大江橋(堂島川 ひとつ上流の橋)
- 渡辺橋(堂島川 ひとつ下流の橋)
地図
交通アクセス
鉄道
脚注
外部リンク