三輪里稲荷神社(みわさといなりじんじゃ)は東京都墨田区の神社。
概要
1614年(慶長19年)に創建された。出羽国(現・山形県)湯殿山の修験者が羽黒大神の分霊を勧請したのが起源である[1]。
当社は「こんにゃく稲荷」と呼ばれている。初午の日に湯殿山秘法の「こんにゃくの御符」が授与されるのが由来である[2]。この御符はのどの病気を治すご利益があるとされ、煎じて飲むと効くという[3]。
交通アクセス
脚注
参考文献
- 小島惟孝 著『墨田区史跡散歩 (東京史跡ガイド7)』学生社、1993年
関連項目
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外部リンク