三ケ瀬橋(みかのせばし)は、山形県村山市に架かる橋。
概要
最上川に架かる橋であり、国道347号が通る。村山氏の長島と白鳥の両集落を結んでいる。橋の名称は近くにある最上川三難所の1つである三ケ瀬橋からきている[2]。
歴史
- 初代
1955年(昭和30年)、下流側に位置し三ヶ瀬橋と同じく国道347号が通る長島橋と同じ年に完成した。鋼トラス橋で長さは140メートル (m)。現在の橋より50 m下流側に存在していた[2][3]。
- 2代目
2005年(平成17年)10月、国道347号長島道路の改良に伴い完成。歩道を設けた橋となり、幅も初代より2倍拡幅した[2]。
関連項目
- 長島橋 - 国道347号の最上川に架かる橋。三ケ瀬橋と距離がほとんど離れていない。
- 碁点橋、隼橋 - 三ケ瀬橋と同じく最上川三難所にちなんで名付けられた橋。いずれも村山市にあり、最上川に架かる。
脚注